週刊ダイヤモンド
今週号の週刊ダイヤモンドに全国・市倒産危険度ランキングに、
何と、全国約1800の地方自治体の1位に神戸市がでている。
上位なのは、予想していたが、既に倒産した夕張市が2位で294なのに対し、
神戸市は312で群を抜いているのである。また、誌面で問題とされているのは、
破綻の事実でも膨大な借金の額でもない。
奇妙な会計操作を長年繰り返し、
「赤字隠し」を続けいる自治体があることだと書かれている。(破綻した夕張市例)
役所の会計操作は、一般会計や特別会計、そして、外郭団体、第3セクターなど、
いかようにでも操作できる。また、破綻に直面する大型開発では、
おそらく、埋め立てた土地は、売れる見込みがなくても資産に計上されている。
例えば、神戸市でも、
全く売れていなくても(ポーアイ2期や空港島など)資産に計上されたままで、
帳簿上、現金を持っているのと同じ扱いを受けている。(赤字の未確定)
そして、これらを埋める為に作った借金及び元金返済は、常に、延長され、
起債(借金)を繰り返している。また、銀行からの短期借入金を利用したり、
市の持つ売れる資産の売却や基金の取り崩しなどにより現金化されている可能性がある。
利子を払っていくために。。
ダイヤモンドによると、
神戸市の起債の発行が制限される25%を超える26%で全国トップ。
(震災特例で認めてもらっているらしい)
夕張市のように突然破綻の日も近いのかもしれない。
私が、問題と訴えた、利権派議員との癒着、職員労働組合との慣れ合い、開発行政による財政破綻の
1つの側面を示した貴重な記事である。
話は、変わるが、この週刊ダイヤモンド。
なかなか神戸市内では買えない。
もしかして、誰かが、買い占めているのだろうか。