私が経営する会社で運営している観光バス駐車場に関する疑惑?が、
一部、インターネット上に書き込まれている。
この件に関しては、以前のブログでも述べたが、
支援頂いた方に誤解を招いてはいけないので、
改めて、説明しておく。
まず、私は、自分の会社で神戸市の仕事を多くしてきたことは事実である。
旭通4丁目の遊休地の暫定利用に関しても、
企画提案競争に参加し、弊社が採用された。
神戸市は当初、外郭団体で運営しようとしたか、
他のバス駐車場の採算を見ると、仮に、土地代がタダであっても、
当初の整備費や人件費等を考えると収支をあわないと判断され、
外郭団体での運営は棚にあがった。
しかしながら、近隣住民からの強い要望もあり予算もないが、
市は何とか民間の力でできないかと模索したようである。
そこで、民間に声をかけ、企画提案競争(コンペ)を行ったのである。
再開発工事(基本的に平成19年3月末)までの暫定利用ということと、
また、本事業は近隣迷惑となっている観光バス対象であり、
一般の乗用車駐車場など他の事業は一切できない等の制約がある。
また、地面に大きな段差があり、
約800坪に渡って整地工事、土盤工事、ライン工事等
また、電気工事や、トイレ設置のための上下水工事、
また、施設として事務所棟、トイレ棟、テント、備品などの
莫大な初期投資がかかる。
これらは、事業主(当社)の負担でやらなければならない。
これだけの投資が必要で、営業ができる期間は短く、
さらに、バスの利用料は多くは1台1500〜2000円しかあがらず、
人は当然常駐体制で、かなりの人件費がかかる。
さらにフタをあけて見ないとバスがどれだけ来るかもわからない。
これだけの条件を民間に飲ますには、
神戸市は土地の賃貸料を下げるしかないと判断したのである。
この事業でもそうであるが、
役人は事なかれ主義と言われるように、
何もしなければしないですむ。
しかしながら、この事業の担当者は住民の要望を受け、
予算もやり手もなく、数十年に渡り、雑草地になっていた場所に
知恵と汗で事業を実現したのである。
弊社もルールに乗っ取って、本事業を受注した。
怪しいことがあるのなら、私は選挙には出ない。
神戸市の現職市長を敵に回して戦ったのだから、
不正があったなら、すぐに当局から指摘される。
手続きに則って、正当に提案して、採用され、
何が疑惑なのであろうか。
バスは、やはり、当初の期待通りいかず、
来神のバスはほとんど利用がなく、
昼間は閑散としている。それでも、ゼロから事業を起こし、
20年間以上継続してきた私と弊社スタッフは、あらゆる努力をし、
何とか赤字は免れようと必死の努力をしている。
この件でインターネットの書き込みを見て、
多くのマスコミが私に取材に来た。
神戸市側にも公開文書請求も含め、聞きとりもしたようだ。
結果、きっちりとした仕様書に基づき、企画提案を行い、
採用されたことがわかったので、
一切、記事になっていない。
以前、私はブログに書いたが、
永く神戸市や多くの役所から仕事をもらってきた人間は
自分の利益を考えると、選挙などでず、
頭をさげて、笑顔で役所に通い、仕事をこれまで通りもらい、
無難に過ごした方がいいに決まっている。
自分の会社なら堂々と自分のお金儲けができるが、
市長になると、当たり前のことだが、個人のお金儲けはできない。
仕事も大変だ。そして、選挙に出ると、落選したら、
もう、神戸市から仕事が来ないことも予測できた。(事実来ない)
それでも、出馬した理由。
それは、矛盾に対して、目を避けながら、
自己の利益のために生きるのが嫌であったからだ。
そして、神戸市には正義感があり、
非常に能力がある職員が本当に大勢いる。
しかしながら、こうした職員が中々日の目を浴びない。
市民のことを無視して内向きにヨイショを繰り返す人が
上がっていく。
私は矛盾に立ち向かいたかったのである。
神戸市に永く公私共に接してきた私だからこそ、
神戸市の良い面も悪い面も、
そして、良い職員も悪い職員も下の立場から見てきたから
良くわかるのである。