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2006年03月28日

神戸空港

今日、東京からの帰り、
神戸空港を利用してみた。
今月、海外を多く回っていたせいもあるのだろうが、
かなりコンパクトな小規模な空港であった。
滑走路と島はそこそこあるのだろうが、
ターミナルビルはヘリポートかヨットハーバーを大きくしたような感じ。
これが、神戸の顔かと思うと、とても政令指定都市の空港とは思えない。
入っているテナントは、なかなかいいチョイスで、
昔ながらの老舗だけでなく、新鋭もはいっているが、
多くの店がガラガラ。
以前、KCATターミナルで神戸市はテナントを誘致し、
多くが営業不振で撤退したが、二度毎にならなければいいが。
空港見学の通路が急に作られたり、
プラチック波板が張られている姿を見ると、
きっちりと運営面を検討したとは言えないようだ。
実際の空港運営は?どうなのだろうか?
空港周辺の土地は、報道の通り、空き地だらけ。
果たして、この程度の空港で、企業は魅力を感じて、
土地を買うだろうか?孤島にならなければいいが。
ポートライナーを乗ると、
今まで市民には認識がしにくかったポーアイ2期の売れ残りの土地が
やはり、荒野として売れ残っているのがわかる。
できてから、もう何年になるだろうか。
確かに海の上に新たな都市を創るという昔の夢は良かった。
しかしながら、東京でも同じやり方は既に失敗している。
人は僻地にはいかない。
市役所を移そうとしても職員もいやがるだろう。
いずれにしても、市職員はもっと海外を見るべきだろう。
海外のトレンドは大規模とスピードである。
こんな小規模な空港を、市営で造って、
こんなに遅いスピードのポートライナーで三宮とつないでいる。
空港は国の力をもっと借りて、
早い電車でつながなければ意味がない。
そして、朝の羽田は離陸便が多く、なかなか離陸できない。
明らかに新幹線の方が結局、早かった。
できてしまった今、事故がおきないことを願う。
私も、整備不良が新聞等で報道された航空会社は、
怖くて利用できなかった。
これらの事業は全て、市民が選挙で選んだ市長の決裁で、
進んでいる。もっと市民も考える必要があるのではないだろうか。
これらのツケは市民に必ず回ってくる。

2006年03月26日

矢田市長へ望む

一昨日、神戸市の職員への厚生厚遇の旅行券が支給が
不正であると4800万円の矢田市長への返還命令が出された。
http://eonet.jp/news/national/article.html?id=86915
訴えを起こしていたのは、ミナト神戸を守る会という市民団体である。
一般的に弱者である市民や市民団体が市を相手取り、
不正を訴えることは、大変、勇気が必要で、
また、大変な労力や費用がかかる。
しかしながら、おかしいと思うことを、市民一人ひとりが、
ほっとおくと、とんでもないことになる。
大変な労力と費用をかけて、
今回の結果を導きだしたこの会の皆さんには心から敬意を送る。
また、〝おカミ〟を相手にする裁判を、引き受けた弁護士の方にも
心から敬意を表したい。
そして、役所だって人間が動かしているのである。
間違いもある。こうした間違いを指摘されたとき、素直に聞く耳を持ち、
過ちがあれば、積極的に見直してもらいたい。
それを、自分達にたてつく市民は無視する。
こんな横柄な市政が私は最も問題であると思う。
記者さんによると、私が出馬したことによって、
矢田氏の陣営が選挙前、支援者の意向を受けて、
政策を再考し、具体的な改革政策を大きく増やしたと聞く。
真偽はわからないが、最近の新聞を見ると、
予算を削ったったり、ポストを減らしたり、
いなくなった助役や収入役ポストを増やさない。
また、議会からも議席数を減らす方向と聞く。
表面だけでなく、実際に、改革が進んでいるのであれば評価できる。
もっともっと急ピッチで、
そして、ダイナミックに改革を進めて頂きたい。
市長は市役所職員の代表ではなく、
市民の代表なのである。
私は市長になりたかったのではなく、
もっと市民の視線にあった市政に変えたかった。
市役所職員や利権団体の代表であり、市民の代表と思えなかった
今の市長の市政のあり方に大きく問題を感じたのである。
できることなら、次回の選挙までに、
私のような人間がアクションを起こさなくても、
市民の視線にたった真の市民主体政治がこの神戸に生まれ、
この神戸から全国の都市に、
新しい自立した地方自治のあり方を提言できる街になってほしい。
その為には、多くの市民と対話ができる心豊かな市長に、
今の市長にはなって頂きたく思う。

2006年03月23日

街の魅力 自立と公共心

今月は仕事もあり、ニューヨーク、ワシントン、ロンドン、パリを回ってきた。
今回は、仕事が終わると、今までのように多くの人と会うことを避け、
ひたすら街を歩き続けた。
改めて、日本、また、自分の住む神戸のスケールの小ささを感じた。
そして、今、この国には、街も組織も人も、自立が必要であることを痛感した。
平日の昼間から、多くのミュージアムで、大人の姿を見る精神的余裕。
そして、日本では考えられないスケールと数があるミュージアム群。
祖国を愛し、その歴史と文化を伝えようという、言わば、当たり前ではあるが、
日本では忘れさせられているもの。
多くのミュージアムが、そんな凄い規模で運営されながら、
入場料が無料。まさに、国民のため、国の栄誉を守るために、
税金が使われているのが実感できる。
中でもワシントンでは、歴史博物館で、
第二次世界大戦で、ドイツとイタリアと日本が独裁国として展示されている事や
当時の日本軍の零戦や人間魚雷が展示されているのが印象に残る。
ロンドンでは、大英博物館でミイラが展示されていて、
金で作られた棺おけを見ると改めて、人類の歴史を感じさせられた。
そして、イギリスの紳士的な街の装い、それに、高い物価。
自動販売機でコーラが1本約300円、地下鉄が一駅間400円。
自分が後進国である日本人あることを実感してしまう。
また、フランスでは、駅と駅をまたぐルーブル美術館等の規模の大きさと、
1600年には、エッフェル塔が鉄筋で建てられ、
エレベーターがつけられ、博覧会が行われた。
エッフェル塔や凱旋門の規模も予想以上に大規模である。
紀元前に作られたミロのビーナス像や400年も前に作られたモナリザを見て、
改めて、ヨーロッパの歴史と文化の深さを感じる。
そして、多くの闘いを乗り越えてきた強さも感じる。
ヨーロッパやアメリカの行政や文化を明治維新後、
模倣してきた、わが国は、表面的には先進国になったが、
日本人の心が自立し、余裕をもち、そして、公共心というものが、
芽生えて始めて、この国の新しい時代が始まる気がする。
あきらめてはいけない。アメリカだって短い歴史の中で、
大きな成長を遂げてきたのである。
日本だって、もっと魅力あふれる国に変身できるはずである。
人生は大きな視野と歴史観を持たなければならない。
私が今回、痛感したことである。

2006年03月02日

政治の事件

宝塚市長が収賄で逮捕された。
〜渡辺氏は私も夕食をしたことがある。
   政治の世界、いつのまにか感覚が麻痺する怖い世界なのかもしれない。
   渡辺元市長は一緒に逮捕された人たちも保守系神戸市会議員とも関係が深い。
   矢田市長の当選事務所に渡辺元市長も笑顔で登場していた。
伊勢市長が自殺した。
〜以前、私が懇意にさせて頂いていた元イベント会社社長が
   衆議院議員を務めた選挙区。統合によって、心労がかさんだのか。冥福を祈る。
   首長はやろうと思えばいくらでも仕事ができるし、
   手も抜こうと思えば適当に抜ける仕事らしい。だから高齢者でも辞めない。
永田議員がメール事件で謝罪。
〜私の親しい財務省キャリアの同期。
  私の親しい若手財務キャリアも二人が衆議院議員になった。
  身近に感じる衆議院議員。しかし、国民の生活を守る重要な職務。
  若い人間でも国会議員に成りやすい時代だが、慎重なる行動と発言が求めれる。
前原代表も謝罪。
〜私と同世代の党首。公務員の組合との離別を掲げて党首になったが、
   なかなか先行きは厳しい。若さが軽さにつながっている。
   自分自身も人ごとではなく、反省しなければならない。
野田国対委員長辞任。
〜私が長くつきあって頂いている松下政経塾出身1期出身の国会議員の同期。
   2期目に落選をしながらも、民主党で頭角を表していたが、
   またしても、壁か?しかしながら、人生紆余曲折があって成長する。
   野田氏もますます大きくなって頂きたい。

若者、40代が、時代を台頭する時代に来た。
しかしながら、私も含めて、まだまだ軽いのかもしれない。
苦労を重ねて、這い上がり、重みのある人間になっていきたいと思う。
3月は、久しぶりに海外から日本を見ることにする。