指定管理者問題1

市の指定管理者制度問題
民にまかせることはどんどん民への小泉総理の考えのもと始まった指定管理者制度。
私の市政への決意はここからもあった。昨年、市の職員からの情報入手であった。
市の大きなKホールが指定管理者制度で公募される。しかしながら民間に取られたら
今までやっていた市の外郭団体S財団は大変困ることになる。内部では○○等の問題
もある。発覚したらまずい。何としてもS財団がとらなければならない。ということで、
一般の公募の数ヶ月前から情報を入手し、そのS財団は提案書の作成を始めた。
私はその書類を持っている。公募になる前から提案書の書式が市の外郭団体には
渡っている。その外郭団体の理事長も現市長。応募先審査先も現市長。
法律上、指定管理者制度は全ての自治体で行わなければならないので、公募はするが、
これでは、不正な出来レースである。審査員も半分以上市の幹部である。公平性がある
のであるのであろうか。近隣の明石市では真剣に民の力を導入するため原則的に外郭
団体は応募しない方針を市長はだしていたり、審査員に市の職員は入れない方針を出し
ている。近隣市で大きな違いだ。
Kホールは、予想のとおり、市の外郭団体が受託した。同じようなことが、市の多くの施設
の指定管理者公募で行われている。これに嫌気をさしている職員も多い。市では今年も
多くの指定管理者公募を出しているが、大きな施設などは、外郭団体が受託できるように、
多くの画策がされている噂が絶えない。
鳥取市では、指定管理者を受けた外郭団体の長は、市の市長や助役がやらない方針を
以下のとおり固めた。K文化ホールのように理事長Y氏が市長Y氏、同じ人物に応募する
ことはおかしい。
正義感を持つ職員や審査員を任命された経済人などから、こうしたことへの不満が多くある。
Kホールに関しては、私は公募前から、不正に情報を入手し、S財団(Y理事長)が動いてき
た資料を持っている。しかしながら、これらをもとに抗議することはあえてしない。今後の指定
管理者制度の公平性を望むだけである。


新聞記事より
竹内市長が外郭団体会長辞任 指定管理者受諾で

 鳥取市の竹内功市長は、一日から市の外郭団体の鳥取観光コンベンション協会が鳥取砂丘情報館「サンドパルとっとり」(同市福部町湯谷)の指定管理 者として運営を受託するのに伴い、九月三十日付で同協会の会長職を辞任した。「指定管理者制度の適正な運用の観点から考慮した」としているが、九月議会で は市が指定する管理者の代表役員を市長が務めていることに批判や疑問が相次いでいた。

 三十日の定例会見で明らかにした。竹内市長は「前から協会(の会長)は民間に、と言ってきたが、同協会が指定管理者になるに当たり辞任を決めた」 と説明。市の指定管理者要領を変更し、外郭団体の代表役員を市長や副市長などが務めている場合は指定管理者の応募要件を満たさない、とする新たな規定を設 ける方針を示した。

 指定管理に移行する施設を現在管理している市の外郭団体は十六団体あり、そのうち市教育福祉振興会、市文化財団、用瀬町ふるさと振興事業団など八 団体の会長・理事長は、竹内市長や副市長、教育長が務めている。今後、これらの外郭団体が指定管理者に応募する際は、「申請前に順次辞任する」(同市長) としている。

 公的施設の維持運営に企業やNPOなど「民間参入」の道を開いた指定管理者制度だが、実際は実績やノウハウで勝る市の外郭団体が民間業者を抑えて 管理者に選ばれ、九月議会でも不満や疑問が集中。また文教経済委員会は委員長報告で「指定管理者の協定締結に当たり(市長が)会長を継続することは考慮す べき」という異例の付帯意見を添えた。

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