2008年08月31日

Can you speak English?

中国で親しくしている経営者らが、
今日まで大阪の展示会に来日していた。

その中の英語の話せる一人の社員に聞かれた。

今まで多くの日本人は十年ぐらい英語を学んでいる。
それ聞いた彼は、日本人の多くは英語で商談ができると考えた。

しかし、展示ブースで、Can you speak English?
と多くの人に聞いた彼は、ほとんどがA little と返事が返ってきたらしい。

また、ほとんど英語が通じなかったようだ。
彼から私は10年も勉強していてどうして?と聞かれて、
何も返事ができなかった。

彼は、1年間だけの留学で素晴らしい英語力を得ている。
私はもちろん、また、日本も恥ずかしく感じた。

言葉は、実践で使えてこそ、価値があるものだ。

2008年08月24日

ビジネスマナーが原点

よく官僚批判をしてしまっているので、
官僚の尊敬する面を取り上げる。

私は、公私を通じて、多くの官僚とのつきあいがある。
いつも、尊敬することはマナーの良さである。

若手、官僚のほとんどからは、名刺交換しても、
その日、或は、明くる日に丁重なメールが来る。

また、年長の方々には、私の方からお礼のメールを出したりするが、
こちらも、ほとんどが丁寧に返事をくださる。

あらためて敬意を感じる。

学術界や地方公務員は、少し違う。

学術界でも、官僚や企業出身の方は同じように完璧であるが、
研究者しか経験のない人は違うことが多い。

お礼のメールを出しても返事が来ないこともある。
また、来たとしても無愛想なものも多い。

なぜかと親しい教員に聞いてみると、
色んな人からメールが来るから、返事をしていたら研究ができない。
また、丁寧な返事をしていると、軽く見られるとのこと。

ただ、唖然。

また、地方公務員は名刺交換しても名刺を出さない人もいる。
或は、普通のコピー用紙やチラシ広告の裏で作っている人もいる。

聞いてみると、名刺は自費なので、もったいないとのこと。

仕事は、人と人とのつきあいで始まる。
名刺をきっちり交換し、きっちりとお礼を言い合えることから始まるのである。


※これは、私個人の全体的なイメージで、学者や地方公務員でも、
完璧にマナーをわきまえている人もいることは、断っておく。

2008年08月13日

エアコン

夏場のドタバタでなかなかブログが書けなかった。
暑い日が続いている。
どうして、こんなに暑いのだろうか。
特に、都心部が暑いどんやりした空気であふれている。
自分なりに考えたが、クーラーの影響ではないだろうか。
社会生活が豊かになった今、
多くの家で、また、ほとんどの会社、店舗で、
ほとんどの車でクーラーを入れている。
多くの人がクーラーを使うので、
そこから排出する暑い空気に耐えられないで、
また、クーラーを入れる。
夏場は、例えば、神戸に150万人いたとしたなら、
100万個のクーラーが暑い空気を排出し続けている。
考えてみれば、暑くなって当然だ。
環境問題が叫ばれているが、
身近なところから考えていかなければならない。

2008年07月13日

東京

水曜日から東京に行っていた。
だいたい、毎月1〜2回は東京の会社に行っているが、
あらためて、東京のスピードとパワーを感じる。

友人と食事をしようとしても、
ほとんどの友人が遅くまで仕事をしていて、早い時間には集合できない。
官僚たちは、日が超えて仕事をしており、
深夜1時とか2時でも合流してくる。
神戸では友人と食事をするときは6時ぐらいのスタートも多い。

また、レストランの予約状況も東京は凄い。
念のため、予約を入れておこうと電話をするが、
それなりの店は、十軒、電話しても、一杯で予約ができない。
神戸では良い店でもほとんどの店が予約なしでも入れる。

また、東京の家賃は高い。
神戸から比べると下手をすると3倍ぐらいかもしれない。

正直、年齢を取ってきた私には東京が疲れ始めた。
時間に流されるように、何もゆっくり考えられずに流される東京。
週末、たまに岡山に行くが、そちらの方は心が和む。
しばらく、岡山にいたく感じるが、残念ながら、まだ、そちらもできない。

東京で、仕事、仕事。出世、出世と、ハードに働く人たち。
一線をリードしていることは間違いなく、どんどん能力を伸ばしているのだろう。

が、一体、何のために、また、誰のために、
自分の人生の時間と労力を捧げているのかと感じる面もある。

見渡す限り、圧倒される超高層豪華ビル。
たまには良いが、毎日いると苦痛ではないのだろうか。
それとも、こんなことを言い始めた私に老化が始まってきたのだろうか。。。

2008年07月06日

尊敬されない議員

若く起業した関係で、あちこちに顔を出してきたので、
国会議員、地方議員の知り合いは多い。
若い時は議員という人たちに、
ある種の敬意を感じた時期があったが、正直、今はない。
理由は、彼らの実際のところを知りすぎて尊敬できないからである。

確かに、厳しい選挙戦を勝つためには、多くの試練がある。
こうした闘いを、多くの我慢や努力を重ねて当選されたことは立派である。

しかし、本当は、そこからが大切なのである。
肩書きや収入を得るために当選したのではない。
いかに、人々のために、公のために働くかが大切なのである。

時には、逆境があるかもしれない。
しかし、選ばれた者だからこそ、
なおさら、真実のために、立ち向かわなければならない。

選挙の支持母体である組織に従わなければならない。
当局には、従っておかないと恥をかかされる。
議員の仕事は、正義や政策ではなく選挙だ。
彼らの本音のいい分はある意味よく理解はできる。
お利口さんではあろう。

さらに、落選したら、また、元の苦しい生活に戻ってしまう。
私も、多くの苦労をしてきたから、
彼らの弱気な本音も、よくわかってしまう。。。

しかし、これで尊敬できるかと聞かれると、
やはり、これでは尊敬できない。
議員も他の仕事の人もそうであるが、
人は、何をするか。何をしようとしているかで値打ちが決まるのである。

大学生の中でも、或は、落選中の政治家でも、
心の底から尊敬できる人もいる。よく頭が下がる思いをする。
そこには、純粋は志があったり、強い正義感があるからである。
もちろん、官僚や公務員の中にも、尊敬できる人も多い。

なぜか、今、議員には少ない。
いつから、議員はこんな変な職業になったのであろうか。
税金で生活する以上、なおさら、議員は尊敬される職になってほしい。
その為には、議員一人ひとりが襟を正さなければならない。

たとえ、肩書きや収入を失うことになっても、
自分は自分の信じる道を歩む。
正道を通す勇気ある人こそ尊敬できる人であり、真の政治家なのである。

2008年06月08日

失敗は成功のもと

色んな場所で、よく25年も会社を続けられたな?と聞かれる。
その秘訣はと聞かれたら、多くの失敗をしているからと答える。
私は、何でもチャレンジするが、その多くが失敗している気がする。
でも、失敗を繰り返していると、成長もできる。
成功への勘どころもできる。
また、金銭的にも、1つの成功で、多くの失敗はカバーできる。
誰も失敗はしたくないであろうが、
致命的でない失敗はどんどんするべきではないだろうか。
成功者は成功論を語りたがるが、実は多くの失敗をしている。

それに比べて、今の役所や大企業は、
あまりにも、失敗を避けようとする空気が強すぎないだろうか。
しかも、結果どころか、手段にまで完璧を求める。
だから、手段に熱中しすぎ、手段は完璧だが、
本筋が見えていないで、結果的に失敗するケースが多い。

今の神戸市役所もそうであろう。
優秀な職員が完璧な文書、完璧な順序で、
仕事を進めているが、本体の目的そのものに失敗が多すぎる。
市民は、市民の視点にたった決め細かいサービスを
求める時代に、未だに、開発行政を止めようとしない。
そんなことを市民は求めていない。

医療産業都市やマルチメディア都市など、
目標を掲げるが、正直、私には、ものたらない。
あれだけ、多くの費用をかけるなら、
職員をアジアの動きや、いや、少なからず東京の動きには、
もっと、どんどん触れさせるべきではないだろうか。
感覚的に遅れる神戸市。これでは、いくら手段が完璧でも、
本来の目的が、ずれていくのである。

何より過去の開発による成功神話にも、早く卒業してほしい。
そして、無駄な手段に時間や労力をかけず、
新しい時代を切り開く失敗を、もっと、もっとしてほしい。
このチャレンジ精神こそ、大切なのであり、
過去の成功には、こうしたチャレンジ精神があったからこそ、
生まれたのである。若手職員に期待する。
一度限りの人生を、お互い悔いのないよう使いたいものだ。

2008年06月04日

三宮のお洒落スポット。

三宮のお洒落スポットが元気がない。
南京町の南の栄町通り。
磯上グランド北。
トアロードウエスト。
旧居留地。
北野町。いづれも、お洒落な若者たちが集まるスポットである。
いつも閑散としている。

それに比べ、
東京の丸の内。
西麻布。青山。表参道。代官山。恵比寿。広尾。
どこに行っても、良い店は予約なしには入店できない。
神戸も、昔は元気であったのに。

タクシーの運転手さんに聞いた。
神戸って、やっぱり、暇なんですかね。
そりゃー神戸はだめやで。
神戸で、今、そこそこの生活できてるのは、
市役所の職員だけや。。

彼らは、いくら借金かかえても、
公務員だから、実感ないからな。。

私は、神戸市の開発型市政を未だに続けていることを
批判してきたが、本当の問題は、それではなく、
やはり、民間活力を育成してこなかったことであろう。

ナショナルミニマムを守るための、
公的機関が、わざわざ、わが社と役所を呼んで、
誇りに思っている。お上体質。

市民の力、民間企業の潜在力を引き出せる行政でなければ、
神戸の街に、活性化は帰ってこないであろう。

優秀なる神戸市職員。
先輩たちが創った古いビジネスモデルを打ち壊し、
新しい神戸市政を築いて行ってほしいものである。